Googleカレンダーはとても便利なクラウドカレンダーです。パソコンで管理するだけでなく、スマートフォンとも連動するため、出先で書き込んだ予定もパソコンで見ることができます。
Googleカレンダーの主な特徴
- パソコン・スマホと連動したクラウドカレンダー
- プライベート・仕事など用途に分けて複数のカレンダー設定
- 友人・同僚と予定を共有できる
- カレンダーを公開することもできる
- 設定した時間前に通知
- 予定検索
それでは、基本操作から見ていきましょう。「アプリボタン」をクリックして「カレンダー」をクリックします。
するとGoogleカレンダーが開きます。デフォルト(標準)の状態では、週表示になっているはずです。
表示形式は画面右上に並んでいるボタンの中から「週」と書かれているところをクリックすると、年表示や月表示に変更が可能です。ここでは、月表示にして、新規に予定を入れてみましょう。
「月」表示に変更出来たら、今度は新規に予定を入れてみます。ここでは、「2月25日(日)午後3時半から午後6時まで、太郎さんと映画に行く」という予定を作ってみます。
まず、画面右下の「+」ボタンをクリックします。
新規予定入力画面が開きますので、一番上のタイトルの部分に予定のタイトルを入力します。ここでは「太郎さんと映画を見にいく」としました。次に予定の日程と時間です。日付の部分をクリックするとカレンダーが表示されますので、2月25日として、となりの時間をクリックして開始時間を午後三時半、終了時刻を午後6時にしましょう。
つづいて場所を入力します。ここでは「新所沢パルコにあるレッツシネパークに見に行くという予定にしますので、「新所沢」と入力すると、候補が出てきますので、「新所沢レッツシネパーク」をクリックします。
候補から選んだ場所は、きちんと住所まで入力されます。続いて予定の詳細を入力します。詳細が入力できたら「保存」をクリックして予定を保存しましょう。
入力が完了すると、月表示に戻り、予定が入力できた旨が表示されます。
ここまでが基本的な予定入力の流れです。今度は同様にしてカレンダー上の日付から予定を登録する方法を見てみましょう。
ここでは「2月27日(水)午後13時より13時半まで歯医者」の予定が入っていることにしましょう。練習で入力していきます。
まず、月表示の予定表の2月27日をクリックします。すると予定入力画面が開きます。
予定のタイトルを入力します。ここではサンプルとして「歯医者」と入力しています。次に詳細な時間なども設定したいので「その他のオプション」をクリックします。
これで、先ほどの予定と同じような画面になりますので、同様に場所や予定の詳細を入力して、最後に「保存」をクリックします。
カレンダーに戻ったら、予定が入力されているのを確認します。予定をクリックすると予定の詳細を見れます。ちなみに予定のタイトルの背景画像はGoogleのAIにより、予定の内容から読み取ってそれらしい背景画像にしてくれています。
まずは基本的な予定の入力方法です。予定を編集するにはこの予定詳細のタイトルの左側にある鉛筆マークをクリックして、先ほどの編集画面に戻って予定の日時や詳細情報の追加などの編集が行えます。