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上書き保存と名前を付けて保存の違い

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Wordなどで文章を作成した後に保存しておく時の注意点です。

上書き保存と名前を付けて保存は似ているようで違います。違いがわかると作業効率もぐっと上がりますよ。

作成した文章を最初に保存する場合は【名前をつけて保存】で保存しておく場所を選び、後々わかりやすいようにファイル名をつけて保存します。

前に作成した文章を編集する際に保存先からファイル名を探し文章を編集します。この時に編集前の文書をとっておく時には【名前を付けて保存】となります。編集後のファイル名には同じファイル名ですと保存が出来ないので数字などを入れておくとよいでしょう。

【上書き保存】はすでにあるファイルを編集して元のファイルを書き変えたい時に【上書き保存】で保存します。1度上書き保存をすると操作を戻せないので注意しましょう。逆に保存をしないままで長い編集をしている最中に停電などパソコンが不具合を起こすとがんばって編集した分が全部消えてしまうと言う悲しい結果にもなりかねませんので、こまめに【上書き保存】をする事は大切です。

編集をする前に元の分をとっておく必要があるものは先に【名前を付けて保存】として分身を作り編集していくといいでしょう。

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