累計とは、小計を順番に足していくことで、累計を求めるにはSUM関数と絶対参照を組み合わせます。絶対参照とは、数式で参照するセルの行列番号に「$」を付けセルを固定することを言います。
1.セルC3を選択します
2.セルC3に =SUM($B$3:B3)と入力しエンターキーを押します。ここで、この$B$3と「$」マークをキーボードより入力するか、B3の上でクリックし、「F4」キーをクリックします。
3.残りの累計を出すにはセルC3からC11までオートフィルを使いセルの書式をコピーします。
4.C列のセル左上緑色の三角記号エラーインジケーターが表示されますがこれは関数に間違いの可能性がある場合に表示されますが内容が正しい場合はこれを無視しても構いません。
5.エラーインジケーターを表示したくない場合は表示されている範囲を選択し、エラーのスマートタグをクリックします。
6.「エラーを無視する」をクリックすると緑色三角のエラーインジケーターは消えます。
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