2015年後期に発売が予定されているOffice 2015 Mac版のプレビュー版が無料で先行インストールが可能です。最近Macユーザーが増えている中、やはりビジネスシーンでの利用を考えるとMicrosoft Officeはどうしても欲しいという要望が多いです。Macの最新版OfficeはOffice 2011で、Windows版の2013が発売される中、インターフェースや互換性などの問題がいろいろと指摘されてきました。今回のOffice2015が発売されることで、標準フォント(元々入っているフォント)を利用している限りはその互換性の問題はほぼクリアになると言われています。早速試してみましょう。
まずは、Mac版 Microsoft Office 2015 プレビュー版サイトから無料でダウンロードします。
https://products.office.com/ja-jp/mac/mac-preview
Microsoft Officeはデータ量も多い為、ダウンロードには少々時間がかかる場合があります。
ダウンロードすると、画面右下のドックの内にパッケージのアイコンが表示されますので、クリックして「OfficePreview.pkg」というアイコンをクリックします。
クリックするとパッケージが開き、インストール画面が開きますので、指示に従いインストールを行います。画面右下の「続ける」をクリックして進みましょう。
ソフトウェアの利用規約などには「同意」をして、Mac購入時に設定した管理者のパスワードを入力してインストールを進めてください。インストールが完了したら以下のような画面が表示されますので、「閉じる」をクリックして閉じます。
閉じたらMacのドック内にある「Launchpad」をクリックしてMicrosoft Officeがインストールできたか確認します。
Launchpadを開くと、インストールされているソフトの一覧が表示されます。LaunchPadは次のページがある場合がありますので、画面下の丸いポッチをクリックして次のページを開いてみましょう。
下の図のようにMicrosoft Office製品のOnenote、PowerPoint、Word、Outlook、Excelが並んでいればインストールが完了です。
Mac版のOffice製品は2011が発売されてからはなかなかアップデートされませんでしたが今年発売が予定されている2015バージョンは、互換性の部分が大幅に改善されています。
今までの2011バージョンは非常に安価で購入できましたが、2015バージョンの価格は未定。Macユーザーとしては、現状の価格帯を維持して欲しいところです。
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