動画の編集では、そのシーンの説明をするために、動画の中に文字を表示させたい場面があります。Windowsムービーメーカー12を使って「タイトル」、「キャプション」、「クレジット」を入れてみましょう。
今回は静止画のスライドにタイトルを入れてみます。
ムービーメーカーを起動し写真を挿入、「タイトル」を入れます。ホームタブ追加グループにあるタイトルをクリックします。
写真の前にオープニングタイトルが入リマス。「マイムービー」の文字を削してタイトルを入れます。
ここでは「フォントツール」などを使い文字の大きさ、書体、背景色など変えることが出来るのでいろいろ使ってみましょう。文字の移動も出来ます。
「タイトル」にも特殊効果をつけることが出来きます。画面右上の特殊効果の中から選んで設定する事により、文字が表示される際のアニメーションが追加されます。
次に「キャプション」をつけます。再生を押しキャプションを付けたいところで一時停止をし、ホームタブ追加グループにある「キャプション」をクリックします。
「ここにテキスト入力」を削し文字を入力をします。
文字が見づらい時には文字に輪郭をつけると見やすくなりるので、輪郭の太さや色を自分の好みで変えてみましょう。
下図では、黒い縁をつける事によって文字が引き立つようになりました。
キャプションの文字はドラッグすると、表示させるタイミングを移動することができます。今回は隣の写真に移動してみます。
下図では次の写真に説明を持っていく事にしました。
最後に「クレジット」を入れます。ホームタブ追加グループにあるクレジットの横にある▼をクリックし今回は撮影場所を入れるので撮影場所をクリックします。
撮影場所を入力しここでも「フォントツール」などを使い文字の大きさ、書体、背景色など変えることが出来るのでいろいろ使ってみましょう。文字を複数行入れることも出来るので感想なども入れてみるといいですね。
クレジットの文字が早くて読みづらい時場合は再生時間を変更してください。下図のように、「編集」タブをクリックして、再生時間を変更できます。
以上のように、動画の中に、いろいろなパターンの文字を入れて、動画の説明文を作る事ができます。
用途に応じていろいろ使ってみましょう。
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