2次キャッシュ

    0

    CPUの処理を高速にするために用意されているキャッシュメモリの事。2次と1次があり、1次キャッシュはCPUと同じ回路上にあり、2次キャッシュはCPUとは別の回路上にあるもの。

    CPUは演算を行う時にRAM(メモリー)からデータを読み込んで計算を行いますが、その際に同じデータを何度も利用する場合があります。この時、CPUに近いところにある1次キャッシュや2次キャッシュにデータを一時的に記憶しておくことで、いちいちCPUから遠いRAMなどのメモリーから呼び出してきて計算するよりも近くにあるキャッシュメモリから呼び出して計算したほうが早く計算できるため用意されているメモリ。

    [ad#g]