通常のパソコンなどで利用できるアプリケーションは、店頭でパッケージを購入し、CDやDVDでパソコンにインストールして、そのパソコンの中だけで利用するものですが、Webアプリケーションは、アプリケーションをパソコンにインストールせずに、そのアプリケーション自体がインターネット上に置かれていて、ユーザーはWebブラウザや専用のクライアントソフトを利用してインターネット上のアプリケーションにアクセスして利用するもの。
Webメールなどは、Webアプリケーションの代表的なもので、メールを受信するためのアプリケーション自体がインターネット上にあるため、パソコンの中にメーラーと呼ばれるソフトが入っていなくても、ブラウザなどでアクセスして通常のメール送受信のような作業が同様にインターネット上で行われる。
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