Windowsでは通常、インターネット上にあるウェブページなどにあるメールアドレスをクリックするとメーラーが自動で立ち上がるようになっています。
Windows10などでは標準搭載の「メール」アプリが起動してきますが、これをGmailに変更したい場合の方法です。この場合Google Chromeを起動してGmailを開くという設定にしますので、Google Chormeがインストールされていることが重要です。
まず、Gmailの受信トレイ画面をGoogle Chromeで開いてください。
Gmailの画面上部のURL欄の右端にひし形のボタンがありますのでそこをクリックします。
「すべてのメールリンクをmail.google.comで開きますか?」の質問に対して「許可」を選択して「完了」をクリックしてください。
その後「既定のアプリ」の設定に移動しますので、「メール」のところにある規定アプリ(写真ではOutlook2016)をGoogle Chromeに変更すれば、設定完了です。
以上で、次回からウェブブラウザでアクセスした際に、メールアドレスのリンクをクリックすると、Chromeブラウザが立ち上がり、Gmailがデフォルトメーラーとして利用できるようになります。